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一時帰国第二弾② 間違いの陰性証明書

前回の続きでございます。検査結果はネットで確認できる仕組みです。1月26日15:00に検査を受けて(その日の夜から何回サイトを見に行ったでしょうか)、翌日の27日午前11:00ごろに出ました。


体調はスーパー万全でしたが、 無症状感染についてや、PCR検査は偽陽性率が高めという話を聞くので、結果が出るまでものすごーく緊張しました。

「陰性!」


きゃほー!喜びの舞を踊りましたよ。結果まで待ち遠しかったですが、以前と比べて随分と早く出るようになったみたいなので、助かりました。


日本の検疫所提出用の書類を書いてもらいに、もう一度検査車のところへ行きました。

厚生労働省指定のフォーマットに記入してもらうか、あるいは同じ内容を英語で記載した書類を準備する必要があります。

フォーマットはこんな感じ。


詳しくは、厚生労働省のこちらのサイトを見てダウンロードしてくださいませ。

私は用紙を印刷して持っていき、そこに記入してもらうようにしたんですが、これが大変でした。この日にいたお医者様、お年を召してらして、失礼ながら大丈夫かな?という雰囲気でして、実際大丈夫じゃなかったんです。

 

かなり時間かかって記入されたのを見ると、ま、ままま間違いだらけ。

 

「陰性」と書く場所違ってるわ、検査方法にチェック入れられてないわ、検体採取日時が書かれてないわ、書いてもらっても時間が間違っているわ。それを指摘したら、なかなか認めようとしないしゴネられるしで、へとへとになりました。

 

最終的に書いてもらえましたが、血圧あがりましたよ。この一週間で一番不健康になった感じです。

 

今後同じスタイルでこの書類を準備する方いらっしゃいましたら、一枚印刷して赤字かなにかで見本を書いて持っていくことを激しくお勧めします!お医者様はこの書式に慣れてないし(日本語が目に入る時点で一瞬びっくりするみたい)、もしかしたら英語がわからないかも知れません。

 

厚生労働省のページには見本もあるのですが、それではなく、自分バージョンの見本を書くのが良いと思います。

 

ともかく「陰性」は出たので、急いで航空券を買いました。1週間前時点より2万円ほど値上がっててショック。あんまり売れてないのに、値段って変わるんですね。結果を恐れず買っておけばよかったなぁと思いました。

 

不安いっぱいですが、これでかなりの一安心とほっとしていると、航空券を買ったKLMからメールが届きます。そこに書かれてたのは!?

 

追加検査ストーリー、乞うご期待!