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日独道路の違い

日本の場合。
民家が並ぶあたりの道路風景、両側には電信柱

 

ドイツの場合。
民家が並ぶあたりの道路風景、両側には路駐

 

日本の場合。

車が自転車や歩行者とすれ違うポイントに電信柱がくると、誰かが電信柱の手前で待たないと、すれ違えないです。それがなんだか不便な感じがします。大阪市の電線地中化率6%(日本平均1%)。地震大国の日本としては、地中は難しいのでしょうか。

 

ドイツの場合。

電線地中化率70%。景観がスッキリ!といいたいところですが、路駐がすごいです。多くの歩道が、乗り上げて止めていい正式な駐車場になってたりします。

 

日本の場合。

ガードレールのある歩道がある道路で、ベビーカーを引いた親子が何故か車道を歩行。おばあちゃんが堂々車道の真ん中をゆっくり歩いてたり(横断ではない)、車道をランニングしてるお兄ちゃんがいたり。(いずれも、車がそばに来ているのに歩道に入らない。)

 

えっと、これって私の地元だけでしょうか。危ないから歩道歩いて〜。特に誰も文句言わないし、皆おおらかなのかな。

 

ドイツの場合。

路駐のガードが厚いせいか、車道に歩行者がいることはほぼないです。ルールがあればルールを守る国民性、反面ルール上必要のない注意はあまりしないので、歩いちゃいけないところとか歩いてたら、はねられちゃいます、たぶん。少なくともはっきり文句言われます。

 

日本の場合。

運転手、大抵マスクしてます

 

ドイツの場合。

運転手、大抵マスクしてないです。スピード違反とかしたら写真撮られるのですが、その時に顔がわかるように、運転手のマスクは義務ではないとか。

 

日本の場合。

自転車は、足が地面につく高さ。膝痛めそうに見えます〜。

 

ドイツの場合。

自転車は、足が地面につかない高さ。立ち乗りしてる人、ほとんど見ないです。そもそも立って漕いでるみたいなもんですね。信号待ちのときは、いちいちサドルから降りるか、電灯とかの柱に掴まるか。

 

本日は、道路で見た日独の違いでした。