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街中対策、お店の中篇

 

昨日から食料品・生活必需品のぞく全ての小売店が再び閉鎖してしまいました。とりあえず1/10まで。決まったのが13日で始まったのが16日。年末最後の買い物は14,15日しかないジャーン!

コーヒーカップを割ってしまったので、新しいカップと、お菓子屋さんで立派めのシュトーレンを急いでお買い物。今年のスーパー以外の買い物はこれにて終了でした。

そもそも11/2から、レストラン・カフェが閉まっていて、テイクアウトのみの営業でした(写真)。学校はあり、仕事もあり。コンサート・オペラなどのイベントは中止、でも練習はあり。という状態でしたが、昨日からその全てがお休みになりました。

ドイツの手厚い保護がいつまでもつのか、そろそろ不安になります。


昨日は、各店舗で人が多めでした。急に残り2日しか買い物できなくなったのですから、当然そうなりますよね。店の広さに応じて客の人数が制限されてるのですが(写真)、昨日は店の外で入場待ちしてるのをよく見かけました。


日本でよく見るらしい「検温」は、まだ一度も見たことがありません。フレンスブルクの劇場でも実施したことがないです。店舗の入り口での消毒液(写真)は、頻繁に見かけます。

 

モールなどは、建物の入口出口の方向が決められてます(写真)。通常、右側通行でございます。


レジの手前には、距離をとって並ぶようにと、一定間隔でテーピング(写真)、そしてレジにはビニールシートの囲い(写真)。このあたりは日本と一緒なのかな?レジ打ちの人はマスクなしです。これは日本と違うかな?

いろいろ制約多くてやだなーと思ってましたが、それでもお店が開いてたのがすでに懐かしいです。11/2からの制限は当初11月終わりまでの期限付きでした。それが延びるばかりか余計に厳しくなったので、1/11以降また再開できるのかどうか、期待したいけれど期待しないでいた方が精神衛生上良いかもしれません。

お正月の花火も自粛要請が出てるので、クリスマスのみならず静かな年越しになるでしょう。