外に出たらゴミ収集車を見かけたので、本日はゴミのお話。
各個人宅、あるいはマンションごとに、大きいゴミ樽(?)バケツ(?)箱(?)が置いてあって、24時間そこに捨てれます。ゴミ収集は1週間に1回で、その日に道路脇に出しておくと、収集車が空にしてくれる仕組みです。(都市によっては道に出さなくて良い)
日本だと、ゴミ袋をポイポイ車に投げ入れてて、ゴミ収集車はほぼ徐行運転のままですよね。ドイツの場合、ゴミ箱を収集車の後ろに配置→車がそれを掴んで車内にひっくり返す→ゴミ箱を歩道に戻す、という作業にちょっと時間かかってしまいます。
運転中、狭い道で収集車の後ろになってしまったときには、仕事遅刻決定ですね。
日本と同じように分別いろいろあります。地元大阪とはちゃうなぁという点を挙げてみました。
黄色の蓋→プラスチック包装や金属類
いわゆるプラゴミなんですが、幅が広い。ビニール、プラスチック容器、発泡スチロール以外に、缶詰の缶、ビールの蓋などの金属、牛乳パック、ラップ、コーヒーメーカーの使用済みカプセルもこちらです。全然違う物質が一緒で大丈夫なのか？と心配になりますが、大丈夫なんでしょう。しかも洗わなくて良いです。なーんだ！ずっと洗って出してましたよ。
青色の蓋→紙類
日本のように揃えて縛る必要なし。卵のパック(紙製なんです)や、段ボールなど紙ならなんでも。大きすぎるものは適当にちぎって小さくすること。
茶色の蓋→生ゴミ
これ、日本にあります？地域によってはあるのかなあ。残飯、果物などの皮、花、卵の殻、コーヒーフィルターなど土にかえりそうなもの。蓋を開けるとかなりの臭いが〜。ここに捨てることができる分解されるビニール袋売ってますが(写真)、ほとんどの場合、そのまま捨ててあります。
黒または銀の蓋→その他のゴミ
その他が曲者です。別の場所に設置されてる特別ゴミ捨て場がありまして、それ以外を捨てることができます。
ダメそうでOKなもの: ガラスのコップ、陶磁器、ゴム
下の写真は、各ゴミ箱に貼ってある捨てて良い物一覧です。分からなくなったら見ればよし。
ドイツはリサイクル規定が厳しいイメージでしたが、最近はもしかして日本の方が厳しいのでは？という気がします。皆さんの地元と比べたらどんな感じでしょう？
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ゴミノー・タチバー (土曜日, 19 12月 2020 03:47)
私は某途上国出身の独身男性ですが、私自身は周りからよくメガネ捨て場に連れて行かれます。。。
我が国には、メガネ専用のゴミ箱があり、私の様なダメ男はそういったところに捨てられますです、はい。。。
これが俗に言う、"無捨てられる"っていうことでしょうかね。。。
汗�
ゴミノー・タチバー (土曜日, 19 12月 2020 03:48)
訂正カ所あり。。。
無捨てられる、ではなく、
"見捨てられる"、でした！
(^^)
Maki (土曜日, 19 12月 2020 11:25)
ゴミノー・タチバー様
一同書いたコメント欄を編集できない仕様で失礼しました。
ゴミノーさんのご出身国では、メガネ捨て場に行くと、素晴らしい人材に出会えるということですね！
ところで、こちらではメガネってその他のごみ？なのかなと、ふと気になりました。