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一時帰国第二弾① 初めてのPCR

結構悩みました、帰るべきか否か、いつ帰るか、いつ戻るか⋯⋯。なぜなら1月18日にドイツに入ったばかり。

その数日前に、ドイツはメガロックダウンになるかも、という情報を得てたので、飛行機の変更を調べてました。変更にかかる追加料金額が結構高かったので、決断に至らず予定通りドイツへ。

メガロックダウンの名前が今使われてるのか微妙ですが、ドイツに戻ってすぐに、引き続きロックダウン継続プラスマスクの厳格化が始まり、州の劇場は復活祭まで(4月頭)公演なしも決定しました。想定内だと強がる自分。

そういうわけで、昨日また日本に帰りました!家族の要件で日本で用事がありまして、熟考の末、帰るならなるべく早くと思ったわけでございます。え!何日間ドイツにいた?旅行だったっけ?は?っていう自分でもツッコミどころ満載のタイミングです。

12月26日に帰国したときと世界は様変わりしてまして、ウイルス検査を合計3回受けることになってました。

本日その1回目のレポート。記念すべき初めてのPCR検査です。

日本に入国するために、出国予定時刻の72時間以内の陰性証明書が必要です。どこか経由して帰る場合、後でわかったのですが、経由地ではなく、初めの空港から飛行機が出発する予定時刻からの72時間です。

念のため経由地アムステルダムの出発時刻14:35から逆算して1月26日15:00に検査に行きました。(時刻重要)


街の繁華街から徒歩10分の距離、市役所から徒歩5分の距離に、検査場というか検査車が来ていました。

人口9万人の街で、毎日150〜200人の新規陽性者が出てるので、人だかりと思いきや、こんな感じ。ありゃ?数メートル離れて書類待ちらしき人が数人いる程度でした。

車の中から検査員が出てきて、外出て防護服を着て、綿棒を口と鼻に入れて検体を採取(咽頭検査)です。お値段128ユーロ(訳16,000円)。えーん、高い!日本でもそんなくらいなんでしょうか?

個人的に意外だった点
・検査に人が殺到してるわけではない
ドイツの1日の新規感染者は15,000人なので、てっきり検査料金は無料で、大勢の人が念のためにと押しかけていると思い込んでました。どちらもハズレ。

・防護服はそんなもん
車のドアに引っかかってる緑のビニールが防護服です。検査的時にこれを着て、終わったら脱いでこの状態に。恐ろしい病気を扱ってる印象はなかっです。

さて結果は⋯⋯!?長くなったので次回お楽しみに。(今日本に居るということでバレバレ)

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