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ビールと紋章

フレンスブルクの地ビール「フレンスブルガー」、通称「フレンス」の紹介です。ブログの第一号で、私が手に持ってるやつですね。

 

フレンスブルクの街の名前を、このビール名で知ってる人も多いです。我ながら美味しそうな写真が撮れました。

 

瓶の形に特徴があって、下の方が太く、上半分でキュッと細くなってるのがたまりません。シール部分の金具を手前に引っ張ると、「ポン!」と音がして栓が開きます。

 

フレンスブルクビール醸造所(Flensburger Brauerei)は、1888年創業。瓶本体と栓に港街ならでは船のデザインがあります。ん?よく見ると船の後ろに何かが飛んでます。二匹の雌の獅子?


フレンスブルクの街の紋章が、海辺の灯台に飛んでる雄の獅子なので、それつながり?

調べてみたら、「シュレスヴィヒ・ライオン(ヒョウに類似)」なんだそうで、ビールのマークは雌ライオンじゃなくてヒョウなのかも。

ビールから話が逸れてきたので、紋章はまた別の日に取り上げます。次回は、フランスブルガーの種類や値段のお話など!