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ドイツ入国、コロナ対応9月は様変わり

 

まず、8月26日にドイツに入国したときのレポートを。

 

ドイツ入国72時間以内の陰性証明書が必要なので、英語の証明書を書いてくれる検査機関を調査。これが圧倒的に少なくて高額。

 

前回利用した検査機関は、関西で私が見つけられる限りで一番安値の18,000円。前回は朝に検査して その日のうちに結果がでてましたが、今回は検査数が増加して結果が2日後になるかもしれないとのこと。それでは渡航に間に合わないと主張してみましたが、ちょっと急いでくれるなどの特別措置はしてくれないらしく断念。

 

検体採取から24時間以内に結果を出してくれる

大阪本町メディカルクリニック

になりました。22,000円(現金のみ)。基本鼻咽頭採取で、唾液にしたければ3,000円アップ。

 

鼻咽頭は、ドイツで苦しい思いをしたので抵抗ありましたが、予算の都合で頑張ることに。どきどきで臨みましたが、全然辛くなくていい意味の驚きでした。日本でだったら鼻咽頭も許せます。

 

朝の8:10に予約でしたので、その日の夜中には陰性の結果がでました。ネットで確認して自分で印刷。書式は、日本政府が日本に入国する為に用意してるものを使ってました。

 

 

この時点で、ドイツからみた日本は「ハイリスク地域」に指定されていなかったので(それまで一度もリスク地域にしていされず)、到着後の隔離はなし、短期旅行者も入国可能、デジタル入国届けなるものも不要でした。

 

関西空港のカウンターで、陰性証明書はチェック。ですが、アムステルダムの乗り換え時、ハンブルク空港到着時では、全く提示を求められませんでした。あれあれあれ?72時間以内がどーのって決まりあったよね?!これ、高かったんですけど!見てよ!チェックしてよ!と思いました。

 

写真は、この日一日の関空出発便。あいかわらず少な~い。館内も人少なくて、荷物検査もす~いすい。飲食店は、中も外も軒並み休みなので、お腹がすいた人はコンビニでという感じです。

 

飛行機の座席はは1/3~半分ほど埋まってたいました。


 

検査費用はいたかったけれど、スイスイ入国できたなぁと安堵していたら、9月3日に大使館からメール。ドイツ政府がついに日本を「ハイリスク地域」に指定し、9月5日よりヴィザを持たない短期滞在者は入国が制限されるとのこと。私は、日本滞在中にヴィザが切れていたので危なかったです。

 

原則、到着後10日間の隔離義務(ワクチン接種証明書または回復証明書所持者はのぞく)と、デジタル入国登録が適用されます。

 

急に一変するので、事前に予定など立てにくい世の中ですね。情報収集に目を光らすのに、そろそろ疲れてきましたよ~。

 

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☆前々回の帰国篇☆

一時帰国① 空港・機内篇

一時帰国② 帰国の条件篇(ドイツには旅行可能?)

一時帰国③ 関空のウイルス検査

一時帰国④ 隔離について

 

☆前回の帰国篇☆

一時帰国第二弾① 初めてのPCR

一時帰国第二弾② 間違いの陰性証明書

一時帰国第二弾③ 搭乗4時間前テスト

一時帰国第二弾④ 日本入国のために