以前のブログで、タブレットに表示した楽譜の踏めくりペダルについて書きました。そのペダルを使うためには、タブレットの中に楽譜のデータが必要です。
近年はインターネット上に著作権の切れたフリ―の楽譜*が多数出ているので、それをダウンロードするのも一つの手なのですが、これまでに勉強したときの書き込みが結構重要で、できたらそれも含めてデータにしたいなぁと。
スマートフォンに、写真を取ったらそれをPDFに変換してくれるアプリ**というのがありまして、これが超絶便利です。歪みを修正してくれるので、細かいことは気にしないで撮影→保存できる、はず⋯⋯。
私の場合、高速でめくりたいので、写真の感じでページを掴んでいたら、しっかり波打ってしまいました。


アプリで歪みを修正しても、そこの部分がくにゃとなってしまいます。気になるなあ。

その解決法として、ネット上で見つけたのが、透明の厚めのアクリル板を使う方法です。おススメは8mmだそうで、私は大きさ30cm×40cmを買いました。


楽譜の上に乗せると、重みで紙がまっすぐになる、はず……。うーん、数百ページの歪みの方が強いか!?どうでしょう!

だいぶ、歪みが解消されました!よかったです!許容範囲。これで後は、せっせと読み込むばかり!
なんですが、私の蔵書はオペラだけで以下の倍以上です。よく使うものからがんばってみるかなぁ。今からでも遅くない楽譜のデータ化、ですが、終わるころには遅くなってそう。といいますか終わるのでしょうか。


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さつき (火曜日, 09 3月 2021 12:11)
うわぁ、個人的には、めっちゃ楽しそう、その作業・・・
住み込みで時給300円くらいで、請け負いたい!(笑)
たぶん、ノルマがなければ、無駄にかじりついて(オケ版とか開いてみたりして)
まったく進まない気もしますが・・・
さつき様 (火曜日, 09 3月 2021 15:44)
さすが専門家!本は次々に電子化してるから、そのうちにクラシックもデータ販売されるのかなぁ。
ほんと、やってほしーわー。
オケ譜も多数ありますー。